美容外科の看護師に転職

総合病院などと違い、美容外科には基本的に入院設備はありません。
総合病院で働いていると夜勤が発生しますが、美容外科に転職すると日勤のみの仕事で済みます。
そのためプライベートを充実させたいのなら、美容外科に転職するのも良い方法です。

看護師は労働条件が過酷だと言われていますが、美容外科では残業が少ない点もメリットです。
注射の施術が多いため、体力面の負担も減らせます。

ほとんどの美容外科クリニックは駅前にあるので、通勤が楽な点もメリットです。
交通アクセスが便利な場所にクリニックがあるために、通勤時間を短縮できます。

美容外科は保険外診療を行うクリニックなので利益を上げているところが多く、看護師の給与水準も高いです。
転職サイトに掲載してある求人情報でも、美容外科の看護師ならば平均して月給30万円を超えます。
一般の病院ならば、日勤のみで月給30万円以上の看護師求人を見つけることは難しいでしょう。

また、報奨金制度を導入しているクリニックもあるため、自分自身が契約を取れればさらに高い報酬を得られます。
報奨金制度はインセンティブ制度とも呼ばれ、看護師自身が患者に適切な施術を推奨して契約してもらえれば、その件数に応じて給料がアップするシステムです。
看護師の実力のみならず営業活動に自信がある人であれば、美容外科に転職して一気に収入を上げることも夢ではありません。
美容外科では来院する人を患者というよりお客さまとして扱います。
そのため、病院の看護師時代では身に付かなかった接客マナーやビジネススキルを高めるためにも役立つでしょう。

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